2025.02.27 06:07前年度部長から2024年度、文芸研究同好会の部長を務めました、空色です。 今期はとにかく部誌を作成することに命をかけていたので、あまりブログやTwitterを動かせませんでしたが、最後にブログの整理をしてみました。 カテゴリー検索や、フリーチャットを使えるようにしてみたので是非活用してくださいませ! さて、現在は部長最後の仕事として後輩たちに引き継ぐマニュアルを作成しているのですが、これはこれで何を書いたらいいのか。小説とは違った難しさがありますね。 特に、私たちの代では予算の関係で印刷会社が変わったり、企画の毛色を大きく変えたりしたので、マニュアル通りというわけにはいきませんでした。 これから当サークルに入部してくれる皆さんにも、マニュアル通りではな...
2023.07.21 07:35サークル活動報告記(2)鱸よりこんにちは。鱸です。文芸研究同好会では、執筆活動の一環としてこのブログの記事を作成しています。私が記事を書くのは二か月ぶりです。先月は四年生らしく多忙を極めておりました。お題小説のほうも六月はお休みです。さて、今回は五月に部員の月夜さんが書いてくださった記事に倣いまして、私もサークル活動報告記を残すことにしました。当ブログが閉鎖されない限りは卒業後も読み返すことができますから、私の、私による、私のためのタイムカプセル代わりとします。私はそもそも、自分がいつから文章を書くようになったのか思い出せません。しかし、現在に至るまで書き続けているのは事実です。継続しているのは、楽しいと感じている証拠ですね。さすがに強迫観念ではないと思います。この同好会に入会し、...
2023.05.21 07:35落語『長短』の味こんにちは。鱸です。文芸研究同好会では、執筆活動の一環としてこのブログの記事を作成しています。昨年度は辞書のこと、歌人のことを書きましたが、どなたかひとりくらいは読んでくださったのでしょうか。今回は落語のことを書きます。落語というのは、同じ噺でも、噺家さんによって味わいが変わります。同じオーケストラでも指揮者が異なれば趣向が変わることと似ていると思います。この落語の特徴を顕著に感じたのは、古今亭菊之丞さんの『長短』を聴いたときでした。滑稽噺『長短』の構造は単純だと考えています。登場人物は二人だけです。のんびり屋の長さんと、てきぱきした短七さんです。話は、長さんが短七さんのお家へ遊びに行き、二人でおしゃべりをするという流れです。噺についてはインターネット...
2023.04.21 07:35新年度のごあいさつこんにちは。鱸です。文芸研究同好会では、執筆活動の一環としてこのブログの記事を作成しています。新年度になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。環境が変わった方もいらっしゃると思います。少しずつ暖かさの増す日々で、木々の葉はすっかり青くなりましたね。さて、文芸研究同好会ですが、内容は大きく変えず、活動を続けていく所存です。詳細は前回の記事を参照していただければと思います。(ページ下部にリンクがあります。)また、スプリングフェスタではビラを配布します。ポスターも掲示いたしますので、ぜひご覧くださいね。書くことが好き方、読むことが好きな方、そして本を作ってみたい方は、いつでも文芸研究同好会までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。2023.04...
2023.03.21 07:35次年度に向けてこんにちは。鱸です。文芸研究同好会では、執筆活動の一環としてこのブログの記事を作成しています。最近は気候も穏やかになり、道を歩けば花が目に入るようになりました。桜は言わずもがな、パンジーやタンポポも見逃せません。さて、訪れる次年度に向けて、各サークルが準備を進めていることと思います。文芸研究同好会は、・一か月に一度のお題企画で一人一本の執筆・一か月に一巡程度で進行するリレー小説・春と秋(聖徳祭)に部誌の刊行・春と秋(聖徳祭)にノベルゲームの作成を目安に活動を行っていく予定です。もちろん、書ける方は書けるだけ書きます。そして、忙しい方は自分のペースで書きます。義務感に苛まれると、小学生が持ち帰り忘れた書写セットの大筆ばりに筆が固くなりますから、安心して書...
2023.01.21 07:35二言語辞典に関する疑問はじめまして。2022年12月より部長を務めております、鱸と申します。文芸研究同好会における執筆活動の一環としてこのブログを積極的に活用したいと考え、筆を執りました。ご挨拶も兼ねて、今回は二言語辞典に関する疑問について書きます。三三七拍子が四拍子であること。その事実に違和感を覚え、私は図書館に赴きました。まず、みんな大好き『新明解国語辞典』(第八版)を開き、「拍子」を探すことにしました。すると「拍子」という言葉が思いのほか多様な意味を持っていると分かり、当初ブログに書こうと思っていた「拍子」に関する疑問は解決してしまいした。※納得はしていません。三三七拍子の呼称は「三三七拍手」に改めたいです。意気消沈して参考図書コーナーを去ろうとした私ですが、本棚の一...
2018.10.31 06:43修正作業お疲れ様でした お久しぶりです。部長です。随分と更新に間が開いてしまいました。 部員のみなさん、幾度に渡る修正作業お疲れさまでした。自分の作品を他者から指摘されるというのは(しかも間違いを)、なかなか疲労してしまいますね。 その苦労の分、同好会で発行する部誌はより良いものとなるはずです。完成次第、またご報告に上がります。 さて、今回編集作業は私が請け負いましたが、Wordを使っていると、思うようにいかない場面がいくつもありました。また、ネット上の小説を読んでいると気にならないかもしれませんが、「冊子における」小説の初歩的な文章構成の違和感も。(あくまで本の形にしている状態での話です。同好会なので、そこまで目くじら立てるのもどうかと思いますが……) そのことについて、...
2018.04.11 13:27ブログを作ってみようよ、みんな文芸研究同好会の活動報告、サークル外からのリスポンス、あとその他。自由にアウトプット・インプットをこのブログを通じて行っていきたい。創作って、外からの反応がないとすごくつまらない。自分の作った物の応も非もないと。部員のみんなも、そうでしょ?意見が上がったので、折角だからやってみよう。部員が書き込んでもいいし、見てくれた人がコメントしてくれたらなお嬉しい。ということでブログを作ってみようよ、みんな。という体でこのサイトを作ってみました。文芸研究同好会の部長です。文芸研究同好会は毎年小説や詩などを制作していました。今年からは能力向上を目指し、文体やレトリックおよび小説家や詩人の研究を行っていきたいと思います。その活動報告や部員の考えたこと、思ったことのつぶ...