みなさん、こんにちは!
文芸研究同好会、文字数お化けこと月夜です。
久しぶりのブログの更新ということでどこかテンションがおかしいですがご容赦ください。
さて、今回更新した理由は、明日の聖徳祭に関する重要なお知らせをするためです。お知らせがギリギリになってしまったことを先にお詫びします。
どうか最後までお付き合いいただけると幸いです。
まずは今年の聖徳祭は11月9、10日と平年よりも早い開催となっています。例年であれば11月の中旬から下旬に開催していますが、今年は少し早いようです。おかげさまで準備に忙しく、文化部の集大成を〜、と言われています。まあ、あまりそのような意識はサークル内にはありませんが。
まあ、それはさておき、今年のサークルの出し物ですが、去年と変更点があるのでお知らせします。いくつかあるため、しっかりと覚えてほしいです。
まず、今年は昨年の部誌は配布しません。いえ、正確に言うならば、冊子にしてお配りすることはしません。
理由は色々とあるんですけれど、学友会や学生支援課の方々、また、部長と相談した上で決定しました。もちろん、サークル内では紙の冊子にしたいという思いはありました。けれど、多くの人に届けたいという思いの前に、紙媒体という条件は無力でした。紙よりもデータの方が多くの人に見ていただけるのでは、という結論に達しまして、冊子状での配布はしません。
では、どうするか、ですよね。もちろん、それはちゃんと考えてあります。そこに今回の更新が関係しています。
では、発表させていただきます。
今年の文芸研究同好会は、本ブログにて過去の部誌に載っている作品を公開します!
いや、何を言っているんだって話ですよね。はい、そう思います。なのでまずはしっかりと説明させてください。
本ブログは昨年、多くの作品を載せてきました。その一部を部誌にまとめるという形で昨年は部誌を作りました。そのため、ほとんど全ての作品が全文このブログに公開されているんです。
しかし、どの作品がそうか分からないと思います。そこで今回の更新です。今回の目的は、部誌に載った作品についてご紹介するために更新しています。
もちろん、当日、サークルの部屋に足を運んでいただいた方には今年の部誌を希望者にはお渡しします。そこに折り込みを入れます。その折り込みは昨年配布した部誌を読めるようにQRコードを添付しているため、そちらで読むことも可能です。
しかし、当日足を運べない人や部誌を入手できなかった人のために、以下にどのお題で書かれたかをまとめておきます。気になった方はぜひご参照くださいね。また、どこにもない場合は部誌用書き下ろし、部内リレー小説としてあります。この記事の前の4つの投稿でそれはまとめてあります。
刻第15号
今夜、それを捨てる 7月「身分に差のある二人」
バレンタイントラブル事例集―ケース97 2月のお題「バレンタイン」
虹のない日を君と 4月「好きな歌から」
その花の名に代わる呪い 8月のお題「呪い」
後部座席 部誌用書き下ろし
刻第16号
リンクの先に 3月のお題「書き下ろし」
タイタニックパロ 5月のお題「鉄道旅行」
最強について 5月のお題「鉄道旅行」
夜の箱の中で 8月のお題「呪い」
誓いのキスなんて 部誌用書き下ろし
FINE 部内リレー小説
どれも去年の部員の力作揃いです。
特にリレー小説に関しましては、設定から大まかな内容、執筆にいたるまで参加者全員で協力しながら書きました。互いに苦手なところ補い合う形で繋いできた小説です。また、表紙に関しましても、素敵な表紙を描いていただいたため、紙媒体でお渡しすることができずに残念でなりません。もしよろしければ、ぜひとも足を運んでいただいて、部誌を受け取っていただき、折り込みを入手していただけると幸いです。
個人的な話をすると私は文字数が多く、どこかズシリとした重い話が多いですね。本人はハッピーエンドだと言い張るんですけど、バッドエンドじゃないかと言われることも多々あります。
「虹のない日を君と」なんて幼馴染みの2人は結婚して子どももいるんですけど、青年(夫)が死ぬんですよね。それでも妻側は周囲に助けられて幸せに暮らしているので、ハッピーエンドだと思うんですけどね。バッドエンドだって言われちゃいました。
「リンクの先に」も大学生の日常なんですけど、ちょっと病弱な子とその周囲を描いたもので、別にそこまで重くないんですけどね。まあ、重い重くないより先に長いって言われちゃいますね。筆が乗るのが遅いことが問題です。
さて、去年のものばかり宣伝していてはあまり意味がないので、ここからは今年の部誌について話しましょう。
今年の部誌は第17号と第18号の2種類です。第17号は春に、第18号は秋にそれぞれ部員が書き下ろした作品です。去年の部誌に比べて多くの人が作品を載せています。部員が増えたことが何より喜ばしいことです。
また、今年から文字数の制限を昨年度よりも少なくしたため、長い話はそれほどありません。人によっては2作品載せるといったことも可能になりました。
作品につきましても、書き手の数だけ個性があると言われる通り、同じ作品は1つとしてありません。女性の描写1つとっても、どこから描写するか、どのように描くかで変わってきます。もちろん、受ける印象も。
個人的に女性を描くときに意識していることとしては、頭の先から描くようにしています。髪、目、頬、唇、それから上半身、下半身と。足元の描写はあまりしないため、第18号では意識しました。
おっと、私の描写論だなんて面白くもないですよね。失礼しました。ですが、そのような個性を楽しんでいただければ嬉しいです。
ぜひ11月9日、10日は聖徳祭に来て、その中でも気が向いたときで良いので、文芸研究同好会の部屋にも様子を覗きに来ていただきたいものです。
以上、2024年の文芸研究同好会の聖徳祭のお知らせを担当したのは、文字数お化けこと、月夜でした。
当日、会場でお待ちしております。
1コメント
2024.11.11 12:31